よく眠れない(不眠症)

身体の働きをコントロール
している自律神経の乱れから、
”よく眠れない”という症状が
現れてくることがあります。

【自律神経とは?】
自律神経というのは全身に分布
している神経で、消化吸収など
身体に必要な働きを無意識に
コントロールしています。
自律神経は交感神経と副交感
神経に大別されます。
交感神経:活動時
副交感神経:休息時


【不眠症について】
・原因
病気や薬物の副作用である場合
を除くと、精神的なことが原因
と考えられるようです。

「昼まで寝たので夜眠れない」
こういった場合は不眠症からは
除きます。

・分類
入眠困難(寝付けない)
中途覚醒(すぐ目が覚める)
早朝覚醒(早くに目が覚める)
熟眠障害(寝た気がしない)


【セロトニン】
神経伝達物質で脳と小腸に9割、
血液中に1割が存在しています。
精神を安定させるように働き、
自律神経のバランスを上手く
保っています。

<不足すると>
・精神的に不安定
(カッとなったり、何気ない
言動にショックを受ける等)
・眠れなくなる
・便秘
・偏頭痛

セロトニンはメラトニンという
睡眠ホルモンを作り出すので、
不足すると不眠につながります。

セロトニンを増やすには
(1)運動する
(2)早起き(日光を浴びる)
(3)タンパク質を摂る

(1)
リズム運動がセロトニンの分泌に
効果があるといわれています。
または単に激しい運動を行うと
眠くなります。これは睡眠物質
(プロスタグランジン等)が
体内で生成されるためです。

(2)
日光を浴びると体内時計が
調整されるとされています。
体内時計は1日1時間ほどずれる
と考えられています。

(3)
セロトニンはタンパク質から
作られるので、不足すると
よくありません。
消化吸収には副交感神経が
きちんと働く必要があります。
副交感神経はリラックスする
時間を作ることで刺激されます。


【自律神経と睡眠】
睡眠中は副交感神経が優位の
状態ですので、そうでない
場合はなかなか寝付けない
かと思います。
例えば夜にアクション映画を
見て心拍数が増えていると、
”興奮して眠れない”
ということもあると思います。

就寝の数時間前から部屋を
暗くしておくと睡眠ホルモンの
活動が活発になるようです。


<その他>
セロトニンはストレス物質
(アドレナリン等)に対して
働きますので、ストレス自体を
減らすことも重要です。

例えば1日中激務で興奮状態だと、
アドレナリンが大量に分泌される
かと思います。

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