腰椎分離症

腰痛の中には”疲労骨折”を
伴う場合もあります。

【腰椎分離症】
名称の通り、骨の一部に亀裂が
入って分離の状態になります。
原因は主にスポーツや訓練などが
多いようですが、デスクワークで
長時間座りっぱなしの姿勢を
強いられる場合でも生じます。
(筋肉疲労が多いため発生)

背骨の内部には神経のかたまり
(=脊髄:せきずい)があり、
手足の神経と繋がっています。

ここが分離症やヘルニアなどで
圧迫を受けると脊柱管狭窄症と
いう状態になってきます。
(足が痺れる、指の一部が麻痺する、
短い距離しか歩けない)
2015039.JPG
前かがみになって休息しないと
歩いていられなくなります。
(間欠性跛行 かんけつせいはこう



【分離症の治療】
骨折があるので絶対安静、
もしくは即手術ということ
にはなりません。
「腰は痛いけれど動ける」
といった状況で発見される
ことが多いため、保存療法が
主体となります。
(ストレッチや運動など)

筋力強化も重要視されています。
姿勢を維持するためには筋力が
必要なので、背筋や腹筋運動を
行います。

当院では背筋運動を重要視します。
この運動が苦しいと、日常生活で
十分に姿勢を維持できません。



【腰椎すべり症】
これは骨が正常位置よりも
逸脱してしまった状態で、
神経症状を伴う脊柱管狭窄症
を引き起こすと考えられます。

・腰椎分離すべり症
(分離が原因)

・変性すべり症
(分離なし、加齢現象)

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