坐骨神経痛

坐骨神経痛について

坐骨神経痛
(ざこつしんけいつう)

誰しも名前を聞いたことのある
神経痛だと思います。

臀部(でんぶ:お尻)の辺りから、
太もも裏側にかけて、更には
足の方まで痛みや痺れが生じると
されています。

原因は椎間板ヘルニアをはじめ、
帯状疱疹でも出現すると
いわれています。

椎間板ヘルニアというのは
背骨の間にある軟骨が
繰り返しの肉体ストレスによって
一部飛び出し、神経の通り道を圧迫
している状態です。

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腰の部分の骨格模型です。
骨と骨との間が軟骨(椎間板)
で、黄色い部分が神経です。

ヘルニアについて

【坐骨神経痛の謎】
個人的には坐骨神経痛に
対して懐疑的です。

10年ほど前に歩けないほど
酷い腰痛になり、足先に麻痺が
出るといういわゆる”椎間板ヘルニア”
の状態になりましたが、坐骨神経痛
というのは出現しませんでした。

ちなみに(L5/S1)と最下部です。

仰向けで足を挙上するテスト
(SLRテスト)というのがあって、
理屈では坐骨神経痛にストレスが
かかるようなのですが、
これは何も感じませんでした。


ヘルニアになった頃は腰部分の
筋肉がパンパンに張ってしまい、
20代なのに腰を曲げて歩いていました
(改善するまでに1年以上)。



【出現していた症状】

・長距離歩けない
(腕を振るだけで背中が疲れ、
腰が痛くなってくる)

・腰が反れない

・前屈できない

・動くとすぐに腰が痛くなる

・座っている姿勢が辛い

・立ち上がれない、起き上がれない
(大げさにではなく、
5分ぐらいかかる日もありました)

・下肢の脱力
⇒歩いている時に急に姿勢を
変えたりすると、腰に激痛が
走ると共に、下肢に脱力が
生じました。
「膝が抜けてしまう」状態です。
坐骨神経痛というよりも
坐骨神経麻痺です。
左足の小指を動かしにくい
症状もありました。
腰痛も左側がとくに酷かったです。


【坐骨神経痛の正体は?】
あくまでも個人的な推測ですが、
腰周りの筋肉や皮神経の痛みなどが
正体だと思います。

腰にストレスの掛かる動作と
疲労する筋肉は以下の通りです。

<腰を前後に曲げる動き>
・大殿筋(だいでんきん)
・脊柱起立筋
(せきちゅうきりつきん)
・大腰筋(だいようきん)

<腰を左右に曲げる動き>
・中殿筋(ちゅうでんきん)
・腰方形筋(ようほうけいきん)

<股関節の捻じれや臀部圧迫>
・梨状筋(りじょうきん)
⇒この筋肉は坐骨神経を
挟みこんでいるため、
梨状筋症候群という
坐骨神経痛に関連があります。

体験上では腰椎(こしの骨)が
反れないため、寝ている時に
梨状筋が非常に圧迫されました。

しかし一般にいわれている
坐骨神経痛の症状は出現せず。

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梨状筋は中央のひし形の骨から
坐骨(ざこつ:イスに座ると当たるお尻の骨)
の方へと走る筋肉で、最終的には
大腿の骨の内側に付着します。

この筋肉の作用は股関節の
回旋運動になります。

そのため、梨状筋が傷んでいると
歩幅が狭くなります。
(足を引きずって歩くような状態)


これらの筋肉は皮下で
筋膜に包まれていて、
筋膜を皮神経が貫いています。

ですので、筋肉疲労によって
広範囲に痛みが出現する
場合も考えられます。

例/殿筋の過緊張⇒大腿部の痛み


当院のカイロプラクティックでは、
これらの痛みの原因と思われる
筋肉群の緊張を取り去ります。
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加えてストレスの掛かる
生活習慣の見直しも必要です。

なかなか改善しない場合は
運動療法も必要になります。

・腰痛が長年続いていた
(筋肉が弱っている)

・仕事による負担が大きい場合

・運動不足

・高齢の方

・スポーツ障害
(筋力バランスの異常)

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